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しんたい

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

真諦

第一義諦の事を指す。

この意味の時には、「しんたい」と濁らずに読むのが普通である。

satya सत्य

 真理。思慮分別が及ばない、言葉では語り得ない真理そのもの。四諦・四聖諦の諦に真を付けた語。

仏が四真諦を説くを聞いて即ち不還果の証を得る。
正しく思惟して真諦を覚悟す。

真俗二諦

 二つの諦(真諦俗諦)のなかの真諦。勝義諦ともいう。


真諦

西インド出身の学僧のことは、濁って「しんだい」と読む。