じゅうじゅうしんろん

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十住心論

具名:秘密曼荼羅十住心論 10巻、空海撰、大正蔵経:77巻303頁、国訳大蔵経:諸宗部20巻

 天長年間(824-834)の勅撰による著作。大日経住心品に基づいて、人間の心を十住心に分類したものである。空海による教相判釈として重要視される。
 本書は多くの引用経典があるが、引用を略した『秘蔵宝鑰』3巻があり、広本と略本の関係である。