せぞく

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世俗

 原義は世間一般の風俗・風習・慣行を意味する。

 仏教的には超世俗・出世間(loka-uttara)に対する世俗・世間(laukika)を意味する。すなわち、超世俗は出家してとして戒律を遵守する修行生活を営むことであるのに対して、世俗は、家にあって人間的な欲望を満たす普通一般の生活を行うことをいう。

 日本語としても、仏法の対語として俗界・俗世間を意味することが多く、それは時に真実性に欠けるもの、低俗なものの意を潜在させることがある。