saṃprayuktaka-hetu (S)
心(こころの中心体)と心所(細かい心作用)とが互いに相応して働くことにおいて、2つのなかの一方を他に対する相応因という。六因の一つ。
唯心心所、是相応因。〔『倶舎』6,T29-32b〕