svaadhyaaya,adhyayana (skt.)
漢語の「読誦(どくしょう)」は読書することで、すでに漢書などに見える。 仏教では経典を声を出して読むことをいう。文字を見る場合を「読」とし、文字を見ない場合を「誦」として区別することがある。通常は読経のことを指す。
仏教では経典を読誦する功徳が説かれるので、自身の願いを実現させるために仏前において経典を読誦したり、また死者に功徳をふりむけるために葬式や法要で経典を読誦したりする。