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にょしょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

如勝

にょしょう、1448年(文安5)-1478年(文明10)

本願寺蓮如の3番目の妻。出自は不明だが、反故裏書に「吉崎より宮づかへありし人也」とあるので、文明3-5年頃に入室したと思われる。
錦織寺の勝恵の妻となった妙勝、真宗寺の浄尊の妻となった妙悟を産む。
往生に際して御文章 (帖外)に遺徳を偲んでいる。