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ゆいえん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

唯円

 親鸞の門弟。常陸鳥喰(とりばみ)の唯円といい、二十四輩の一人。現茨城県常陸太田市の西光寺はその遺跡という。


唯円

 親鸞の門弟。常陸河和田鞘の唯円として知られ、歎異抄の撰者に比定される。親鸞の没後おそくまで在世し、正応元年(1288)、本願寺覚如に会し法門を伝えた。親鸞面授の遺弟として如信らと共に真宗初期教団において活躍したとみられる。現茨城県水戸市河和田町の報仏寺はその遺跡という。