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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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(自性分別)
 
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<big>svabhāva-vikalpa</big> (S)
 
<big>svabhāva-vikalpa</big> (S)
  
 3種の分別(自性分別・[[けどふんべつ|計度分別]]・[[ずいねんふんべつ|随念分別]])の一つ。現在一刹那の対象そのものを認識すること。<br>
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 3種の分別(自性分別・[[けたくふんべつ|計度分別]]・[[ずいねんふんべつ|随念分別]])の一つ。現在一刹那の対象そのものを認識すること。<br>
 
cf. 〔倶舎論2、T29-8b〕〔雑集論2、T31-703a〕
 
cf. 〔倶舎論2、T29-8b〕〔雑集論2、T31-703a〕
  
 
 [[はちふんべつ|八分別]]の一つ。
 
 [[はちふんべつ|八分別]]の一つ。

2020年6月16日 (火) 11:29時点における最新版

自性分別

svabhāva-vikalpa (S)

 3種の分別(自性分別・計度分別随念分別)の一つ。現在一刹那の対象そのものを認識すること。
cf. 〔倶舎論2、T29-8b〕〔雑集論2、T31-703a〕

 八分別の一つ。