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+ | [[しきうん|色薀]]において[[しき|識]]が起こり、[[しゅじゃく|取著]]を起こし、とどまることをいう。 〔『集異門論』T26-400c〕 |
2020年10月30日 (金) 09:35時点における最新版
色識
rūpa-vijñāna (S)
眼などの5つの感覚機官のはたらき。〔『摂大乗論』T31-138c〕
色識住
rūpa-vijñāna-sthiti (S)、rūpa-viññāna-ṭṭhiti (P)