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: 成就如是[[しょうしょうじん|正精進]]者、由四念住増上力故、得無顛倒九種行相所摂'''正念'''、能摂九種行相心住、是名正念及与[[しょうじょう|正定]]。〔瑜伽師地論２９、T30-445b〕 | : 成就如是[[しょうしょうじん|正精進]]者、由四念住増上力故、得無顛倒九種行相所摂'''正念'''、能摂九種行相心住、是名正念及与[[しょうじょう|正定]]。〔瑜伽師地論２９、T30-445b〕 | ||
| − | : 云何正念。謂、為永断上分諸結、復更修習四種念住、乃至修習[[ | + | : 云何正念。謂、為永断上分諸結、復更修習四種念住、乃至修習[[さんじゅうしちぼだいぶんぽう|三十七種菩提分法]]。〔瑜伽師地論１８、T30-375a〕 |
: 安住正念者、顕於四念住安住其心。〔瑜伽師地論１３、T30-341b〕 | : 安住正念者、顕於四念住安住其心。〔瑜伽師地論１３、T30-341b〕 | ||
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正念
samyak-smṛṭi (S)
正しい集中心。正しく精進して四念住を修することによって心が一つの対象に統一され、その対象を記憶しつづけること。八正道の一つ。