三十七道品の異名。この三十七法は菩提を成就する修行の構成部分であるから、菩提分法といい、また覚分・覚支ともいう。三十七種のさとりへの適切な方法。〔『倶舎論』25〕
三十七覚品法ともいう。それを修することによってさとり(菩提 bodhi)に至ることができる三十七種の修行法。
の37をいう。