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+ | : 若しは解し或いは[[あびだつま|阿毘達磨]]を誦する者、名づけて論師となす。 〔大毘婆沙論15、 T27-73b〕 | ||
− | + | [[さんぞう|三蔵]]のうちで特に[[ろんぞう|論蔵]]の内容に精通した者の称。 〔沙石集8〕〈司気(三)〉 | |
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2021年9月23日 (木) 18:38時点における版
論師
哲学者。教義学者。仏教外についてもいう。 〔倶舎論2-16; 8-2〕〔中論釈、T30-13b〕
- 若しは解し或いは阿毘達磨を誦する者、名づけて論師となす。 〔大毘婆沙論15、 T27-73b〕