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げんしょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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現生

 現在の生。現世と同じ。その人の生きている一期を指す。

 即於2現生12一切法平等金剛三摩地1。  〔理趣経〕

還生

 涅槃界から復活すること。実大乗の意に依れば、二乗の人は一旦無余涅槃界に入るが、余業いまだ尽きないので若干の劫数を経て還って心身を生じ来たって、大乗の菩提心を發して成佛すと立つ。

 一旦破戒して佛海の死屍となるもの、懴悔して正命を復するを還生と云う。

 若違2三歸1而歸2邪師邪法邪衆1。破2五戒乃至二百五十戒中重罪1。即成2法死人1。因2懴戒1。故云2還生1。  〔止観輔行〕