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ざっしゅ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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雑修

 浄土教において、さまざまな行をまじえて修するといった、純一でないあり方をいう。専修に対する語。

雑修の様相

  1.  雑行を修すること。
  2.  五正行中の正定業助業を同格にみなして修すること。
  3.  行は正行であっても、修する心が自力心である場合をいう。
  4.  専ら念仏を修しても、そのことをもって現世の福利を祈る場合をいう。専名祈現