Hiraṇyasaptati हिरण्यसप्तति (S)、3巻、陳の真諦訳
サーンキヤの自在黒の著作で、70行の偈頌でできている。著作時の国王がこれを賞したので、「金七十論」と名づけたと言われている。サーンキヤ学派の25諦の意味を説いている。 論の長行は天親菩薩の作であるというのは間違いである。