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てん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2007年12月10日 (月) 15:49時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版

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deva, sura (skt.)

 devaは「提婆」と音写され、suraは「素羅」と音写される。いずれも、光明清浄自在最勝などの意味であり、人間以上の勝妙の果報を受けたものであり、古くは部分がし須弥山の中に届いており、一端は遠く蒼空にあるとされ、総じて天趣と名づけられて六趣の一つに数えられている。
 また、その住処にかかわらず一切の鬼神を指して「天」と名づけることがある。
 すべての巧妙のものを「天」と呼ぶことがあり、たとえば人中の好華を天華と言うようなものである。

天とは、雑心に釈す如きは、光明有るが故に、これを名づけて天となす。これにあい随って釋す。またいわく天とは淨なるが故に天となす。    〔大乗義章〕

三種天

四種天




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