操作

じじゅゆう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2017年6月30日 (金) 09:58時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=自受用=  仏がそのさとりの楽しみを自ら享受し用いる自利の面を'''自受用'''といい、他の衆生にその...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

自受用

 仏がそのさとりの楽しみを自ら享受し用いる自利の面を自受用といい、他の衆生にその楽しみを享受させる利他の面を他受用(たじゅゆう)という。仏の受用身にこの2面があり、また三身法身報身応身)の中では報身の有する自受用・他受用の2面ともする。