『無量寿経』第十八願成就文に出る語。 信心とは無疑心であり、歓喜とは信心獲得の相状である。また、名号のいわれを聞いて疑いなく領受して、必ず往生できるとよろこぶ安堵心のことをいう。「無量寿経」第十八願文に「至心信楽して」とある「信楽」にあたる。