(1412-1460)
蓮如の叔父で、諱は宣祐。本願寺第7代存如の弟で、もとは青蓮院の僧であったが、富山県南砺市の瑞泉寺に住し、後、石川県金沢市に本泉寺を開いた。 兄の存如が没すると、蓮如の異母弟の応玄を後継者としようとする主張に反対し、蓮如に継職させた。
(1306-1381)
三門徒派第2代。如道の二男。院号は本覚院。