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ふそうおう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

不相応

ananuśliṣṭa: asaṃprayukta: asaṃprayogitva: viprayukta (S)

 あるものが他のものと関係していないこと、結びついていないこと、一致していないこと。

不相応を引いて譬況と為すが故に非有喩語と名づく
雑染を遍計するとは、此の、此の、此の、此の、此のは、ありありありて、などの一切の善法不相応なりと遍計するを謂う
貪と不相応なるを離貪心と名づく

abaddha: asaṃbaddha: saṃbhinna (S)

 ふさわしくないこと。→不相応語