一如を体とする無色無形の法身を法性法身という。 絶対の真理である真如そのもの。または無為法身・無為法性身。法性・無為は因縁によってつくられないもので、不生不滅の永遠のことわりをさしている。〔『大智度論』9、T25-860a〕〔『教行信証』証巻 p.321〕
[1]法性法身