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ほっち

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

法智

dharma-jñāna (S)

 欲界におさめられる有為法四諦観察するけがれのない聖智をいう。欲界の煩悩に対してはたらく智。四諦の道理についての認識。十智の一つ。
〔『集異門論』7、T26-393c〕〔『大品般若経』広乗品、T8-254c〕〔『倶舎論』21〕

南都では「ほっち」とよみ、北嶺では「ほうち」とよむ。

発意

ほつい」と読むこともある。「発心」と同じ意味である。

しばしば「新発意」と言って、新たに出家したり得度した僧を呼ぶ。