「しょうう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(ぜんじしきへのリダイレクト) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | =勝友= | |
+ | |||
+ | ==唯識の論師== | ||
+ | 6世紀末。Viśeṣamitra ヴィシェーシャミトラの訳。毗世沙蜜多羅と音写する。 | ||
+ | |||
+ | インド[[ゆがぎょうゆいしきがくは|瑜伽行唯識学派]]の学匠。[[ゆいしきじゅうだいろんじ|唯識十大論師]]の1人。[[ごほう|護法]]の門に入り那燗陀(ナーランダ Nālandā)寺に住した。行跡は明らかでない。 | ||
+ | |||
+ | ==善知識の別名== | ||
+ | *[[ぜんちしき|善知識]]を参照。 |
2017年8月9日 (水) 11:32時点における最新版
勝友
唯識の論師
6世紀末。Viśeṣamitra ヴィシェーシャミトラの訳。毗世沙蜜多羅と音写する。
インド瑜伽行唯識学派の学匠。唯識十大論師の1人。護法の門に入り那燗陀(ナーランダ Nālandā)寺に住した。行跡は明らかでない。
善知識の別名
- 善知識を参照。