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究竟道
prāyaṇa: naiṣṭhika (S)
五種の修行の道(資糧道・加行道・見道・修道・究竟道)の最後。
すべての煩悩を断じ尽くす最後の修行の道。ダイヤモンド(金剛)の如き力強い禅定で最後の微細な煩悩を断じる段階。詳しくは金剛喩定の無間道は究竟道の前の修道に含まれ、その解脱道が究竟道にあたる。
究竟道の果を涅槃と名づく。
- 何等究竟道。謂、依金剛喩定、一切麁重永已息故、一切繋得永已断故、永証一切離繋得故、従此次第無間転依、証得尽智及無生智十無学法等。〔『集論』5、T31-685b~c〕