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しょち
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
2020年8月28日 (金) 01:28時点における
マイコン坊主
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(ページの作成:「=所知= === jñeya === 知られるべきもの。一切の存在が知られるべきものであるが、知られるべき一切は次のように表現される...」)
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所知
jñeya
知られるべきもの。一切の存在が知られるべきものであるが、知られるべき一切は次のように表現される。
一切法
(
有為
・
無為
)
雑染清浄諸法
三自性(
遍計所執性
・
依他起性
・
円成実性
の
三性
)
世俗諦
と
勝義諦
尽所有性と如所有性
五位
(色・心心所有法・心不相応行・無為)
このように種々に表現されるが、究極の知られるべきものは
真如
である。
修瑜伽師、唯有爾所所知境界。所謂、語義及所知事、尽所有性・如所有性。 〔瑜伽師地論30, T30-452a〕
vijñāta
意識の対象。
若境、由意識所証、名所知。 〔倶舎論16, T29-87b〕