三七(21)日の間、一心精進に『法華経』を憶念観察する三昧のこと。
この三昧において普賢菩薩が六牙の白象に乗って、行者の前に現われるという。行者はこの普賢菩薩に対して、過去の罪を懺悔し、六根の清浄を得るという。