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しゅどう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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修道

 仏道実践者の修行の進展程度をいう三道(見道・修道・無学道)の一つで、はじめて真理を見た段階とされる見道の次の段階。さらに具体的な事柄に対処しつつ何度も繰り返し修練し、繰り返し真理を見る段階。

 また一般的に、道を習得すべく努力修行することをいう。中国古典における一般的な用例としての修道(しゅうどう)の語は『中庸(ちゅうよう)』(1章)に

 道を修むる、之を教と謂う

とある。