操作

じりき

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ（WikiDharma）』

2016年10月19日 (水) 12:49時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=自力= ==自身の力== 　自らのさとりの力。自ら修得した功徳力。自己の智解、分別の力をいう。〔『倶舎論』 10...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

自力

自身の力

　自らのさとりの力。自ら修得した功徳力。自己の智解、分別の力をいう。〔『倶舎論』 10巻12c〕〔『起信論』 T32-575c〕〔慈雲『短編法話』〕

精神力

viirya (S), viriya (P)　〔『長阿含経』T1-15a〕

内の力

adhyaatma-bala (S)

浄土真宗

　自力をもって計らうこと。他力の救済を疑い、自分の修めた小善を廻向すること。

　自身の修行の力。〔『阿弥陀経見聞私』〕
「http://www.wikidharma.org/index.php?title=じりき&oldid=7653」から取得