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しゆいしょうじゅ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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思惟正受

観無量寿経』の序分中にある言葉。

 これについて慧遠智顗などの聖道門の諸師は、おおむね思惟を三福散善とし、正受を十六正観とする
 善導はいずれも定善に属すると見て、思惟はその予備的行、正受は十三定善を指すとする。

 親鸞は正受は他力真実の信心で、思惟はそのための方便(手段)とする。