ananuśliṣṭa: asaṃprayukta: asaṃprayogitva: viprayukta (S)
あるものが他のものと関係していないこと、結びついていないこと、一致していないこと。
不相応を引いて譬況と為すが故に非有喩語と名づく
雑染を遍計するとは、此の色、此の受、此の想、此の行、此の識は、貪あり瞋あり癡ありて、信などの一切の善法と不相応なりと遍計するを謂う
貪と不相応なるを離貪心と名づく
abaddha: asaṃbaddha: saṃbhinna (S)
ふさわしくないこと。→不相応語