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しゅげん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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衆賢

Saṃghabhadra (S)
 悟入の弟子で、説一切有部の僧で、カシュミールに在った。

 世親が『大毘婆沙論』を講じて『倶舎論』を造り有部の過ちを匡したところ、衆賢はこれを有部を誤解しているとして『倶舎雹論』を作成した。この論書を読んで、世親はこの書に『順正理論』と名付けたという。

著書


修験

 山野に於いて修練して、霊験を成ずる法を修するから、修験という。
 役行者を祖として、修する人を山伏と言う。