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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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#出会うこと。集まりのこと。[[ほうえ|法会]]
 
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#さとること、理解することという意味で、[[えつう|会通]]などと使うこともある。
 
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 よりどころ、依止。依憑。
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能依 依っている者。<br>
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所依 拠りどころになっている者。
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[[いんみょう|因明]]で、[[しゅう|宗]]の前陳を所依という。論証されるべき命題の主辞(宗の前陳)は、論証根拠([[いん|因]])が依属するものであるから。

2014年3月1日 (土) 10:57時点における版

般若のこと。智慧という術語では、「智」は「jNaana」、「慧」は「prajJaa」の訳語とされる。


回鶻の略称。回鶻自体はウィグルのことだが、回教などとされイスラム教の象徴とされる。


  1. 出会うこと。集まりのこと。法会
  2. さとること、理解することという意味で、会通などと使うこともある。

 よりどころ、依止。依憑。

能依 依っている者。
所依 拠りどころになっている者。

因明で、の前陳を所依という。論証されるべき命題の主辞(宗の前陳)は、論証根拠()が依属するものであるから。