かんぎ

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歓喜

abhipramodanā: ānandin: tuṣṭa (S)

 よろこび。心が歓喜することによって潜在的な根本心(阿頼耶識)にある悪を生じる可能力(種子麁重)が除滅される。

 清浄な信を上首として心に歓喜が生じ、心が歓喜するが故に、漸次、諸の悪不善法品の鹿重を息除す。

prīti-prāmodya (S)

 歓(prāmodya)と喜(prīti)。色界において静慮)を修するなかで生じるよろこび。

 歓者、謂、従本来、清浄行者、観資糧地所修浄行無悔為先、慰意適悦、心欣踊性。喜者、謂、正修習方便為先、深慶適悦、心欣踊性。〔『瑜伽』11、T30-329a〕